最近のデスクトップ・プラットフォームでは、さまざまなメモリ構成が可能で、標準は最大4モジュールのメモリです。しかし、希望するプラットフォームのメモリキットを選択する際には、いくつか考慮すべき点があります。
オーバークロックメモリでは、少ないモジュールで構成されるメモリキットの速度が高く評価される傾向にあることがよくあります。これは、メモリキットが検証された対象プラットフォームのメモリコントローラーにかかる負荷が軽減されるためです。一方、より多くのモジュールで構成されるキットは、一般的に大容量で最もお得です。
一般的には、パフォーマンスであれ全体的な容量であれ、ニーズに最適なキットを選ぶのがベストプラクティスです。その後、後日アップグレードが必要になった場合は、異なるキットのメモリを混在させるのではなく、アップグレード時のニーズに合った新しい有効なキットに交換します(そうすると、システムが不安定になる可能性があります)。
お使いのシステムに最適な互換性のあるメモリキットを見つけるのにお困りの場合は、特定のマザーボードやシステムに必要なものを正確に見つけることができるMemory Finderをご覧ください。
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